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「テンションの低い返信」はNG?ネット上で大論争

LINEやChatWork(オフィス用チャットアプリ)などのメッセージアプリが普及して久しい。

手軽にメッセージのやり取りが出来たり、仕事の効率が上がったりと何かと便利な生活を送らせてくれる頼もしい存在だが、意外と多くの人を悩ませているのも事実。

というのが、文章に特有な「感情表現の欠陥」だ。

例えば、同じ「うん」でも「!」マークや絵文字を加えるかどうかで、受け手に与えるあなたの印象は大きく変わる。

結果的に受け手を勘違いさせ、予期せぬトラブルを引き起こしてしまったりするのが現代の社会問題となってしまっているのだ。

 

「感情表現の薄い返信」をめぐって大論争に

そんな「感情表現の薄い返信」を巡り、ネット上では何か月にも渡って大論争が繰り広げられていると、今週米大手マスコミBuzzFeedが取り上げた。

上の写真は、今年7月にツイッターに投稿されたメッセージのやり取り。

まず相手が「金曜日暇なら何か食べに行こうよ。私のおごりでさ」と送信。そして「わかった」と返信。

これが相手を怒らせてしまったらしい。理由は「テンションが低いから本当は行きたくないんだろう」ということ。

“テンションの低い”メッセージを受けた相手は、「テンション低いねー。行きたくないならやめとこっか」「テンション低い相手と遊びに行きたくないから。だからもういいよ」と返信。

しかし、「わかった」と送信した本人は、行きたくないのに無理やり返信したわけではない。「実際に会って話したらこんなことにはならなかっただろう」と本人は言うが、同時に「朝起きたばっかりだったからテンションの高い返信が面倒だった」とも弁明。

 

 NG派、許容派の意見は?

まずは、「テンションの低いメッセージはNG!!」と声を大にして批判する人たちの意見を一部抜粋しよう。

上の画像は、問題のやり取りに対する返信。

「”朝起きたばっかり”は理由にならないよ。メッセージアプリ上はみんな”爆笑”とかって、無表情で送信するんだから。表象、心的形象ってこと。」とのこと。

いいね!の数を見てもわかる通り、NG派の意見に同意する人は多いのではないだろうか。

NG派の意見をまとめると、「文章だけでは相手の表情や声のトーンが全くわからないのだから、大袈裟でもテンションが高く見えるような工夫をするのが円滑なコミュニケーションをする上で必要」ということだ。

では、許容派の意見はどうか?


「文章で感情表現が伝わらないのは当たり前だろう。自分だって誘いが嬉しくても、文章で返信するなら同じようにしてたさ。もし相手にテンションの高さを望むなら、メッセージアプリじゃなくて電話するか直接会って言えばいいだろ。」と辛口意見。

許容派に対する同意見も数多く見られ、「なんでそっちのテンションに合わせないといけないんだ」と怒り心頭。

 

しかし、決着が付かないまま何か月も論争が続いている事実から、これはもう「その人の性格によるから、深く考えなくてもいい」と結論付けるしかないとお思いの方も多いのではないだろうか。

お互いが相手に多くを求めなければ、メッセージアプリによるイザコザも減るかもしれない。

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